データ消去サービス|土浦・つくば・茨城県南|パソコン/サーバー/NAS/HDD/SSD対応

パソコン・サーバーの安全なデータ消去(個人・法人対応)

土浦・つくばのデータ消去サービス TRYINGLESS

 当店のデータ消去サービスは、パソコンやサーバーなどの記憶装置の情報を安全に消去するサービスです。

 個人のお客様はもちろん、法人様や事業者様、医療機関様などにも対応しております。外注は使わず、店主本人が責任を持って作業します。

実際のパソコン等のデータ消去事例

 当店で行ったパソコンなどのデータ消去や、HDD・SSDの物理破壊の作業実例は、 当店ブログ「TRYINGLESS LOG」 にて随時ご紹介しております。
 全ての事例はご紹介しきれませんが、どのような手順で作業が行われているか、ぜひ参考になさってください。

国際ガイドラインに沿った消去方針

 当店では、データ消去に関する国際的なガイドライン(NIST SP 800-88 Rev.1)にのっとり、機器の種類や状態、データの重要度に応じて適切な消去方法をご案内しています。
 「とにかく壊せば安心」という考え方ではなく、場合によっては「必要な安全性を満たしつつ、機器を活かす」ことも考え、データ消去専用ツールを用いた消去と物理破壊とを使い分けています。

データ消去の方法

 当店のデータ消去サービスでは、以下の方式を基本としております(以下、金額はすべて税別です)。

  • データ消去の通常料金は、1記憶装置ごとに¥3000~となっております。
  • 単独でデータ消去のみご依頼の場合は、原則として確実性が高く短時間で処理可能な物理破壊を実施いたします。
  • 記憶装置の再利用をご希望の場合には、データ消去専用ツールによる論理消去(上書き処理+検証)に対応しております(お預かり制)。
  • パソコン回収・引取とあわせてご利用いただく場合は、原則として論理消去(上書き処理+検証)を無料で実施いたします。
  • 回収・引取時に物理破壊をご希望の場合は、通常料金でのご案内となります。

 詳細は「修理・設定」ページの「データ消去関連メニュー」をご覧ください。

データ消去証明書の発行

 とりわけ法人様や事業者様、医療機関様などでは、機器の入れ替えや廃棄時に「いつ・どの機器に対して・どのような方法でデータ消去を行ったか」を証跡として残すことが求められるケースが増えています。
 当店では、用途や求められるレベルに応じて、以下の2種類の消去証明書メニューをご用意しています。

  • 当店所定様式の消去証明書(¥2,000)
  • 上記証明書に加え、データ消去専用ツールが出力する「消去および消去検証レポート」か、または物理破壊前後の画像も添付した証明書(¥3,500)

 後者は監査対応や厳格な社内規程がある場合など、より強固な証明が求められるケースに適しています。

出張対応|HDD/SSD その場で物理破壊サービス(持ち出し不要)

 「データを消したいが、機器を外部に持ち出せない」、 「社内規定・業界規定で、物理破壊が必須」、 「消去作業そのものをその場で確認したい」、…

 そのようなご要望に対応するため、当店では HDD/SSDなど記憶装置の物理破壊サービス を出張形式でも行っています。 ご指定の場所(ご自宅・オフィス・医療機関・研究室など)へ店主本人が伺い、業務用機材・工具を用いて確実な物理破壊を実施します。

出張 記憶装置物理破壊が有効なケース

  • 医療情報・個人情報・機微情報を扱っていた場合
  • 社内規定・監査要件で物理破壊が求められている場合
  • 外部への持ち出し自体が禁止されている環境
  • 故障等により、論理的なデータ消去が実施できない記憶装置への対処

主な出張対応エリア

 土浦市・つくば市・牛久市・かすみがうら市・石岡市・阿見町など、 茨城県央~茨城県南地域が中心となっておりますが、その他の地域もご相談によりお承りしております。 基本出張料の金額の詳細は修理・設定ページの「基本メニュー」をご覧ください。

出張 記憶装置物理破壊のメニュー構成

 以下のメニュー構成で承っております。お客様が記憶装置を取り外す場合、記憶装置取り外し工賃は発生しません。
  • 基本出張料:¥3,000~
  • 記憶装置取り外し工賃:¥1,000~
  • 記憶装置物理破壊工賃:¥3,000/記憶装置
 金額の詳細は修理・設定ページの「データ消去関連メニュー」をご覧ください。

よくある質問と回答 - クリックタップで回答が開きます

Q.データ消去のみの依頼は可能?
A.はい、可能です。パソコン本体や記憶装置をお持ち込みいただくか、または出張にて、データ消去と、必要に応じて消去証明書の発行のみを承ることができます。回収・引取の有無にかかわらずご相談ください。
Q.データ消去にかかる時間は?
A.データ消去にかかる時間は記憶装置の種類や容量、データ消去方式により大きく異なります。
1.データ消去専用ツールを用いた論理消去:HDDとSSD等とで時間が異なります。以下は実際の消去作業と消去検証作業とをあわせた時間となります。

HDDの場合…1記憶装置ごとに数時間~十数時間程度かかります。
SSD等の場合…1記憶装置ごとに数分~十数分程度かかります。
2.物理消去: 記憶装置の取り外しに数分~十数分程度、実際の消去作業に1記憶装置ごとに数分から十数分程度かかります。
Q.どんな機器のデータ消去に対応?
A.パソコン本体、ノートPC、サーバー、NASに加え、内蔵/外付けHDD・SSD、USBメモリなど各種記憶装置のデータ消去に対応しています。
Q.データ消去の流れはどうなるの?
A.データ消去の流れは以下の通りです。
 1.お客様よりご相談/見積
 2.データ消去決定/消去方式決定
 3.店頭お持込日または出張日打ち合わせ
 4.店頭お持込または出張でお伺い
 5.記憶装置の確認、必要に応じて再見積
 6.店頭又はご指定場所にてデータ消去実施
 (以下、ご用命があれば)
 7.データ消去証明書発行
 8.データ消去証明書送付(PDF又は郵送)
Q.物理破壊の具体的な手法は?
A.破壊対象の記憶装置により異なります。
 HDDの場合、データ記憶域であるプラッタへの4点穿孔(穴あけ)による破壊を行います。
 SSDやUSBメモリ等フラッシュメモリの場合、内部の記憶域チップの破壊を行います。
 SSDやUSBメモリ等で、NIST SP 800-88 Rev.1 Destroy に準拠した物理破壊の場合、内部の記憶域チップを基板から取り外し、それを2mm未満に粉砕します。
Q.データ消去した機器は返してもらえる?
A.はい、可能です。データ消去完了後に必要に応じて動作確認の上、お返しできます。
Q.破壊した記憶装置は回収してくれる?
A.はい、可能です。物理破壊後に回収する記憶装置につきましては、金属等の有価物として資源活用されます。
Q.NIST SP 800-88 Rev.1って何?
A.NIST SP 800-88 Rev.1は、米国国立標準技術研究所(NIST)が策定したデータ消去の国際的ガイドラインです。
 以下の3つのレベルに分類されています。
(出典:IPA「媒体のデータ抹消処理(サニタイズ)に関するガイドライン」)
1.Clear(消去):データが記録された領域に新しいデータを上書きしたり、記憶装置に専用コマンドを送信したりして、元のデータを読み取れない状態にします。
 定義上は「単純な非侵襲のデータ回復技術から保護」するもの、すなわち、記憶装置の分解等をせずに一般的なデータ復旧ソフトウェアで通常の方法でデータの復元を試みても復元がなされない程度の状態、とされていますが、その一方、例えばHDDへの上書き処理は、 「最先端の実験室レベルの技術をデータの復元を試みるために適用したとしても、通常はデータの回復を妨げる」 ともいわれるように、通常の個人利用や一般業務用途においては十分な安全性があるとされる、現代のスタンダードなデータ消去レベルといえます。
 当店では、HDD・SSDに対して、媒体特性に応じた上書き処理又は記憶装置の消去機能を用い、このClear(消去)に相当する状態となるよう処理しております。
 ただしSSDのデータ消去方式については、後述するPurge(除去)相当の処理結果となる場合があります。
2.Purge(除去):Clear(消去)より強力・高度なデータ消去レベルで、Clear(消去)が「目に見える場所にあるデータをすべて消去する」のに対し、Purge(除去)は「通常の方法ではアクセスできないデータ領域まで根こそぎ一掃する」処理です。「最先端の研究室レベルの技術を使用しても対象データの回復を不可能にする」といわれます。
 消磁(Degaussing;強力な磁場を使ってディスクの磁気情報を乱す技術)など、HDD向けのPurge(除去)技術もありますが、当店で対応しているHDDデータ消去レベルはClear(消去)か、または複数穴あけによる物理破壊になります。
 当店では、対応する機能を備えたSSDに対して、記憶装置の消去機能を用いることでこのPurge(除去)に相当する状態となるよう処理しております。
3.Destroy(破壊):記憶装置のデータ記録領域を物理的に破壊して、完全にデータを読めなくする最高水準のデータ消去レベルとなります。
 ここでいう「破壊」は単なる破損程度のものではなく、記憶装置の 「分解(Disintegrate)、粉砕(Pulverize)、溶融(Melt)、及び焼却(Incinerate)」 という極めて高度な破壊処理を指します。
 再利用はできないものの、確実性は最も高い位置づけとなり、特に機密性の高いデータを扱う際や、規定で求められている際に適合するデータ消去結果レベルとなります。
 当店では、SSDやUSBメモリなどの記憶域チップを物理的に粉砕することで対応可能となっております。HDDについては、機材の都合上、この「破壊(Destroy)」に完全に準拠する処理は行っておりませんが、複数の穴をあけてデータ記録面を物理的に破壊することで、データの復元が極めて困難な状態にしております。
 なお、2025年には後継版のNIST SP 800-88 Rev.2が公開されています。
 Rev.2 は「データをどう管理し、どう安全に扱うか」という運用面の内容が中心となり、具体的な消去方法の細かい説明については、別の国際規格(IEEE 2883-2022)を標準的な参照先として位置づける形に整理されました。
 当店でも順次対応予定となっております。
Q.結局、ここでのデータ消去は本当に安全なの?物理破壊が一番安全って聞いたけど、論理消去でいいの?
A.適切な方法で実施・検証されたデータ消去(論理消去)は、高い安全性を確保できます。
当店がデータ消去専用ツールの使用を含む複数のデータ消去手段を採用している理由は以下の通りです。
1.ずさんな物理破壊よりも安全な消去:記憶装置の物理的な破壊は、見た目のインパクトから安全と思われがちですが、確実にデータ記録面が破壊できなければ何の意味もありません。 特に最近の主流の記憶装置であるSSDは、内部に複数の記録チップが分散して搭載されている場合もあり、ドリルの穴あけなどの物理破壊では、適切に破壊されずに残ってしまったチップからデータを読み取られるリスクが否定できません。
 そのため当店では、可能であるならば記憶装置の種類に関わらず、内部のデータ領域全体に対して確実に処理を行え、かつデータ消去の結果を検証できる方法を重視しています。
 重要なのは「(記憶装置が)壊れたか」ではなく、「(データが)消えたか」です。
2.資源を「活かす」:物理破壊した記憶装置は、金属資源としてリサイクルされますが、記憶装置としての寿命はそこで終わります。
 当店はパソコン専門店として、国際標準に基づくデータ消去技術を用いることで、安全性を確保したまま、記憶装置を「モノ」として再び活躍(リユース)させる道を優先しています。 ごみを減らし、価値をつなぐことは、お客様の情報を守ることと同じく重要であると考えています。
 この考え方は、データ消去の国際標準の一つであるIEEE 2883-2022でも示されており、その中では、(企業は)データを安全に消去するときは、必要以上に機器を壊すのではなく、安全性を確保しながら再利用できる消去方法を優先すべきであるとされています(IEEE2883-2022 5.5「Sustainability and media sanitization」)。
3.状況に応じた、最適解の選択:もちろん、物理破壊がデータ消去手法として劣っているわけはありません。故障して動作しない記憶装置や、規定により物理的な破壊が必要な場合などには唯一のデータ消去手段となります。当店でも状況に応じて実施しております。
 当店では「何でも一律に壊す」のではなく、機器の状態・データの性質・お客様のニーズに合わせて最適な手法を選び抜くことが、データ・機器を取り扱うプロとしての誠実な姿勢であると考えています。
 以上の理由から、当店ではその実行に何時間も要するデータ消去方式も含め、安全性・資源価値の保全・お客様の事情のすべてを満たすべく複数の手法を採用しております。

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パソコン・周辺機器などの回収・引取

 当店ではパソコン・周辺機器・パソコンパーツなどの安全な回収・引取をお承りしております。データ消去付のため、安心してお預けいただけます。
 パソコンなどの廃棄・処分をご検討中の方は、ぜひこちらの 「不要パソコン回収・引取+データ消去」ページ をご覧ください。

各種リンク

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 こちらの 「各種リンク」ページ からご覧いただけます。

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